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月を唄う人。 [音楽(大塚まさじ)]

シンガーソングライター大塚まさじさん。
この人も、ボブ・ディランに大きな影響を受けた一人では
ないでしょうか。
大塚さんといえば、すぐに思い浮かぶのが
69年の夏にオープンした大阪ミナミの喫茶「ディラン」。
大塚さんがマスターを努めたこの小さな喫茶店。
最初は近所のOLが集まるふつうの
喫茶だったそうですが、いつしかフォーク喫茶へと変貌。
そして、ジャンルを超えた表現者が集まるようになり、
展覧会が開かれたり、芝居が行われたり
なんでもありの個性的な「ハコ」へと変わっていったそうです。
大塚さんのバンド、「ザ・ディラン」は、
この店の常連さん(西岡恭蔵、永井洋)と共に結成したもの。
他にも、中川イサトさん、友部正人さん、伊藤銀次さん、
石田長生さん、そして詩人の片桐ユズルさん、
などが、ここをたまり場にしていたとか。
「春一番」も、このお店にいた福岡風太さんが中心となって
つくられたイベントだそうです。「ディラン」は、
関西ミュージックシーンの礎となった、まさに伝説の店です。

大塚さんの音楽の特長は、月、海、風、など
歌詞に自然を表す言葉がたくさん出てくる事。
そのせいか、聴いていて、とても心地がいい。
形容詞をほとんどつかわず、具体的な言葉で
綴られているので、映像が頭に浮かぶ。
一曲一曲にストーリーを感じます。
特によく出てくる言葉が「月」。
「月」という言葉、存在に、特別な思いを
持たれているような気がします。
「海と空と月と闇」「こんな月夜に」「アフリカの月」
「満月を待つ女」「月の祭り」などなど月をテーマにした曲が多い。
ご自身のブログも「月の散歩」、ホームページは「月の舟」。
バンド名は「月夜のカルテット」です。

「満月を待つ女」作詞:大塚まさじ

海は一日を満ちては引いてゆく
月は一月を満ちては欠けてゆく
あの娘は月といっしょに生きている
あの娘の悲しみは月が欠けていく時
あの娘の喜びは月が満ちていく時



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